研究業績
2023年
<河合優年>
◆論文
1)

Kawai, M., Namba, K., & Sakata, T.(2023)
Elucidation of Factors Shaping Sociality in Adolescents and Creation of a Developmental Model: A Cohort Study Outline. Center for the Study of Child Development Annual Report 2022, 1:1-17.

2)

Tanaka, S., Kodama, T., Namba, K., Kawai, K.(2023)
Epigenetic analysis of glucocorticoid receptor and early childhood stress. Center for the Study of Child Development, Annual Report 2022, 1, 18-29.      

3)

河合優年・難波久美子・坂田智美・中井昭夫・玉井日出夫 (2023)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2022年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,54,57-58.

4)

竹島克典・難波久美子・河合優年(2023)
児童思春期におけるQOLの発達軌跡の検討. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート, 53, 69-80.

◆学会発表
1)

難波久美子・河合優年・田中滋己 (2023).
COVID-19下での日常生活における不自由さの推移とストレス 青年期の子どもを持つ保護者の回答から. 日本カウンセリング学会第55回大会(33).(東北福祉大学(Web大会),8・9月)

2)

河合優年・難波久美子・田中滋己 (2024).
乳児期の親の養育態度と小6児童の仲間関係意識との関係 縦断データを用いての分析.  日本発達心理学会第35回大会論文集,P.416.(大阪国際交流センター,3月)

3)

難波久美子・河合優年・田中滋己 (2024).
COVID-19の5類移行後のマスク着用意識に関する探索的検討 10代後半の子どもとその保護者の分析から.  日本発達心理学会第35回大会論文集,P.526.(大阪国際交流センター,3月)

◆実務の経験を有する者についての特記事項

・講師

1) 河合優年(2023)
保育実践の心理学. 保育フェス2023. (9月、兵庫)
2) 河合優年(2023)
母子関係の成り立ち:システムとしての育ちを考える. 第37回三重母性衛生学会総会・学術集会 第25回三重県周産期医療従事者研修事業. (11月、三重)
◆その他
1) 河合優年 (2020年10月〜連載中)
「子ども点描」, 産経新聞.

<中井昭夫>
◆書籍
1)

Ogoshi, S., Ogoshi, Y., Saitoh, T., Tanaka, K., Itoh, Y., Wakamatu, M., Kanno, T., & Nakai, A. (2023)
Individual Education Support System Using ICT for Developmental Disabilities. IntechOpen.
doi: 10.5772/intechopen.106065

◆論文
1) Ogawa, H., Ogoshi, S., Ogoshi, Y., & Nakai, A. (2023)
Can Deep Generative Models Explain Brain Function in People with Developmental Dyslexia?. Electronics, 12(10):2305.
https://doi.org/10.3390/electronics12102305
2) Nobusako, S., Wen, W., Osumi, M., Nakai, A., & Morioka, S. (2023)
Action-outcome regularity perceptual sensitivity in children with developmental coordination disorder. Journal of Autism and Development Disorders.
https://doi. org/10.1007/s10803-023-06144-x
◆学会ゲストスピーカー等
1) 中井昭夫 (2023)
DCDのBrain-based Education/Interventionを目指して. 第6回日本DCD学会学術集会 特別講演. (4月、岡山)
2) 中井昭夫(2023)
「不登校の影に潜む子どもの睡眠障害とICT依存:医学・脳科学からのアプローチ」. 一般社団法人日本臨床発達心理士会第19回大会 大会準備委員会 企画シンポジウム2 シンポジスト. (8、9月 オンデマンド)
◆学会発表
1)

伊藤祐史・杉山裕一朗・伊藤忠・服部哲夫・楢原翔・片岡英里奈・棚橋義浩・兵藤玲奈・城所博之・久保田哲夫・中井昭夫・越知信彦・夏目淳・加藤有一(2023)
6歳の超早産児に対する運動機能評価:三次元歩行解析を用いた検討. 第65回日本小児神経学会.(5月、岡山)

2) 米山優里花・横山美佐子・瀧川涼太・神谷俊介・中井昭夫(2023)
日本人自閉スペクトラム症児における発達性協調運動症の併存状況及びDCDQとM-ABC2の関連について. 第10回日本小児理学療法学会学術大会. (10月、北海道)
3) 東恩納拓也・趙 吉春・中井昭夫・岩永竜一郎(2023)
調運動の困難さがある神経発達症児の日常生活活動に対する集団作業療法の効果に関する予備的研究. 第57回日本作業療法学会. (11月、沖縄)
4)

東條真希・岩田啓芳・山口健史・田村菜穂美・土屋賢治・須山聡・小原拓・石塚 一枝・西村倫子・石黒真美・山縣豊樹・中井昭夫・小林澄貴・栗山進一・岸玲子(2024)
small-for-gestational-age(SGA)と就学前の協調運動の問題との関連.
第94回日本衛生学会学術総会. (3月、鹿児島)

◆報告発表・翻訳・編集・座談会・討論・発表等
1) 中井昭夫 (企画・著)(2023)
DCD(発達性協調運動障害)とは?〜「不器用」な子どもの理解と支援〜. チャイルドヘルス2023, vol.26, No.5. 診断と治療社.
◆実務の経験を有する者についての特記事項
1) 中井昭夫(2023)
身体性からみた神経発達障害〜脳科学から困りごとを理解し、支援する〜. 武庫川女子大学教育研究所学術講演会. (6月)
2) 中井昭夫(2023)
「今、改めて身体性から神経発達障害を捉え直す〜キーワードはDCD(発達性協調運動障害)」. 瀬川記念小児神経学クリニック 瀬川塾学術講演会. (7月)
3)

中井昭夫(2023)
「今求められる、神経発達障害のトランジション・リエゾン支援」. 兵庫県立教育研修所 高等学校中堅教諭等資質向上研修. (8月)

4) 中井昭夫(2023)
DCD(発達性協調運動障害)〜脳科学から子どもの不器用さを理解し、サポートする. 認定特定非営利活動法人 エッジ『LSA(学習支援員)養成講座』. (10月)
5) 中井昭夫(2023)
脳の、脳による、脳のための睡眠. 武庫川女子大学鳴松会提供教養講座. (10月)
6) 中井昭夫(2023)
睡眠から子どもの発達を考える〜子どもの睡眠の問題と発達障害〜. 武庫川女子大学付属保育園研修会. (11月)
7)

中井昭夫(2024)
「Light It Up Blue MUKOJO! 2022〜武庫女を青く照らそう!〜」市民公開講座「DCD(発達性協調運動障害)〜見えているのに理解されない神経発達障害〜」「不器用なのは身体?脳?〜脳科学からDCDのある子どもを理解し支援する〜」. (3月)

◆その他
1)

中井昭夫(2023年5月5日掲載)
<コロナ禍その後5>給食の時間「黙食は不要」対応探る
(中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/article/683041)

2)

中井昭夫(2023年6月2日公開)
給食、あえて対面に戻さない学校も コロナで見つけた時間の使い方
(朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASR5055PQR5SUTIL02D.html?)

3)

中井昭夫(2023年7月14日放送)
「newsランナー」きょうの聞きたい
(関西テレビ)

4)

中井昭夫(2023年8月28日掲載)
連載 DCD(発達性協調運動障害)の子どもたち 第1回 DCD(発達性協調運動障害)とは?
(小学保健ニュース, 少年写真新聞社)

5)

中井昭夫(2023年9月5日掲載)
発達性協調運動障害 上「字なんか100回練習しても、うまくなりませんよ」に衝撃<発達性協調運動障害(DCD)>
(中日新聞)

6)

中井昭夫(2023年9月12日掲載)
発達性協調運動障害 下 医師でも低い認知度
(中日新聞)

7)

中井昭夫(2023年9月14日公開)
字が汚い、縄跳びできない「不器用」な子…実はDCD(発達性協調運動障害)かも 周囲の理解と支援が必要です
(東京新聞「東京すくすく」 https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/hoiku/74341/)

8)

中井昭夫(2023年9月22日公開)
発達性協調運動障害(DCD)(1)”不器用“なのには理由がある〜見えているのに理解されにくい発達障害〜
(NHK福祉情報サイト ハートネット https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/124/)

9)

中井昭夫(2023年9月22日公開)
発達性協調運動障害(DCD)(2)支援のあり方〜見えているのに理解されにくい発達障害〜
(NHK福祉情報サイト ハートネット https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/125/)

10)

中井昭夫(2023年9月28日掲載)
連載 DCD(発達性協調運動障害)の子どもたち 第2回 DCDの子どもの学校生活における困難と二次障害について
(小学保健ニュース, 少年写真新聞社)

11)

中井昭夫(2023年10月8日放送)
医療健康「発達性協調運動障害(DCD)とは?」
(NHKラジオ「NHKジャーナル」)

12)

中井昭夫(2023年10月28日掲載)
連載 DCD(発達性協調運動障害)の子どもたち 最終回 DCDの子どもの理解とサポートについて
(小学保健ニュース, 少年写真新聞社)


<難波久美子>
◆論文
1) Namba, K.(2023)
Details of Observational and Experimental Procedures in the JCS Cohort Study (1): Procedures and Results on Experiments on Self-Regulation. Center for the Study of Child Development Annual Repot 2022, 1:48-66.
2)

河合優年・難波久美子・坂田智美・中井昭夫・玉井日出夫 (2023)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2022年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,54,57-58.

3) Tanaka, S., Kodama, T., Namba, K., Kawai, M. (2023).
Epigenetic analysis of glucocorticoid receptor and early childhood stress. Center for the Study of Child Development, Annual Report 2022, 1, 18-29.
4) Kawai, M., Namba, K., Sakata, T. (2023).
Elucidation of factors shaping sociality in adolescents and creation of a developmental model: A cohort study outline. Center for the Study of Child Development, Annual Report 2022, 1, 1-17.
5)

竹島克典・難波久美子・河合優年 2023. 
児童思春期におけるQOLの発達軌跡の検討. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート, 53, 69-80.

◆学会発表
1) 難波久美子・河合優年・田中滋己 (2023).
COVID-19下での日常生活における不自由さの推移とストレス 青年期の子どもを持つ保護者の回答から. 日本カウンセリング学会第55回大会(33).(東北福祉大学(Web大会),8・9月)
2) 河合優年・難波久美子・田中滋己 (2024).
乳児期の親の養育態度と小6児童の仲間関係意識との関係 縦断データを用いての分析.  日本発達心理学会第35回大会論文集,P.416.(大阪国際交流センター,3月)
3)

難波久美子・河合優年・田中滋己 (2024).
COVID-19の5類移行後のマスク着用意識に関する探索的検討 10代後半の子どもとその保護者の分析から.  日本発達心理学会第35回大会論文集,P.526.(大阪国際交流センター,3月)



2022年
<河合優年>
◆論文
1)

河合優年・難波久美子・玉井航太(2022)
断続研究は発達の解明にどう貢献するのか:発見的研究のデータリソースとしての活用. 発達心理学研究,33(4),212-220.

2)

河合優年・難波久美子・坂田智美・中井昭夫・石川道子・玉井日出夫 (2022)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2021年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,53,170-177.

◆学会発表
1)

難波久美子・河合優年・田中滋己 (2022).
ストレス下の情報伝達態度が精神的健康に及ぼす影響について:COVID-19に関する情報の入手と伝達に注目して. 日本心理学会第86回大会論文集,4AM-060-PO.(日本大学(ハイブリッド大会・ウェブ発表),9月)

◆実務の経験を有する者についての特記事項
・講師
1) 河合優年(2022)
日本学校心理士会 2022年度大会 研修講座. 学校心理士と倫理. (10月、オンデマンド)
・パネリスト
2)

河合優年(2023)
国際女性デーMUKOJO フォーラム. 大学や社会でジェンダー平等の実現に向けて何をすべきか. (3月、兵庫)

◆その他
1) 河合優年 (2020年10月〜連載中)
「子ども点描」, 産経新聞.

<中井昭夫>
◆論文
1) 齋藤知美・伊藤祐子・石橋裕・助川文子・中井昭夫 (2022)
就学前年長児における協調運動とADLの作業遂行能力の関連. 日本発達系作業療法学会誌, 9:65-73.
2) 米田直人・鴨川拳・金貴玲・川中瑞帆・中井昭夫・徳永瑛子・岩永竜一郎 (2022)
神経発達症リスク児早期発見の為の新検査の開発 〜協調運動項目における基準関連妥当性のパイロット研究〜. 日本発達系作業療法学会誌, 9:49-57.
3) 中井昭夫 (2022)
発達性協調運動障害(DCD)が学習や心理発達に与える影響とこれからの支援.
実践みんなの特別支援教育「1冊まるごと特集:見過ごさずに支援する!子どもの心と体の困りごと」, 50:10-14.
4) Ito,J., Kamei, A., Araya, N., Akasaka, M., Mori, F., Ito, K., Fujiwara, E., Sasaki, M., Nakai, A., & Oyama, K. (2022)
Diffusion Kurtosis imaging study of childhood epilepsy with and without motor coordination problems.
Journal of Iwate Medical Association, 74:61-81.
5) Nishi, Y., Nobusako, S., Tsujimoto T., Sakai, A., Nakai, A., & Morioka, S. (2022)
Spatial Instability during Precision Grip-Lift in Children with Poor Manual Dexterity.
Brain Science: The Special Issue New Insights in Developmental Coordination Disorder (DCD).
https://doi. org/10.3390/brainsci12050598
6) Higashionna, T., Iwanaga, R., Tokunaga, A., Nakai, A., Tanaka, K., & Tanaka, G. (2022)
Coordination Ability, Cognitive Ability, and Academic Achievement in Japanese Children with Autism Spectrum Disorder and Attention Deficit/Hyperactivity Disorder.
Brain Science: Issue New Insights in Developmental Coordination Disorder (DCD), 12:674.
https://doi.org/10.3390/brainsci12050674
7)

Nobusako, S., Wen, W., Nagakura, Y., Tatsumi, M., Kataoka, S., Tsujimoto, T., Sakai, A., Yokomoto, T., Takata, E., Furukawa, E., Asano, D., Osumi, M., Nakai, A., & Morioka, S. (2022)
Developmental changes in action -outcome regularity perceptual sensitivity and its relationship to hand motor function in 5-16-year-old children. Sci Rep, 12:17606.
https://doi.org/10.1038/s41598-022-21827-8

8)

Ito, T., Sugiura, H., Ito, Y., Nakai, A., Narahara, S., Noritake, K., Takahashi, D., Natsume, J., & Ochi, N. (2023)
Decreased Walking Efficiency in Elementary School Children with Developmental Coordination Disorder Trait. Clinical Rehabilitation, 37(8):1111-1118.
https://dx.doi.org/10.1177/02692155221150385

9)

Yasunaga, M., Miyaguchi, H., Ishizuki, C., Kita, Y., & Nakai, A.(2023)
Cognitive Orientation to Daily Occupational Performance: A Randomized Controlled Trial Examining Intervention Effects on Children with Developmental Coordination Disorder Traits. Brain Science, 13(5):721.
https://doi.org/10.3390/brainsci13050721

10)

信迫悟志・温文・中井昭夫・森岡周(2023)
発達性協調運動障害を有する児における行為-結果の規則性の知覚感度. 小児理学療法学, 1(Suppl.2):39.

◆学会発表
1) 中井昭夫 (2022)
「協調」という窓を通して見えてくるもの 〜DCDの鑑別診断とニューロモデレーターとしての薬物療法〜
シンポジウム2:DCD児の健診・診察・支援のポイント
第5回日本DCD学会学術集会 (4月、オンライン)
2)

奥川純子・中井昭夫 (2022)
ラジオ体操がDCD特性のある子どもの協調および中核症状、情緒、適応行動に与える影響. 第5回日本DCD学会学術集会. (4月、オンライン)

3) 奥川純子・中井昭夫 (2022)
ラジオ体操がDCD特性のある子どもの協調および中核症状、情緒、適応行動に与える影響. 第56回日本作業療法学会. (9月、京都)
4) 中井昭夫 (2023)
「睡眠リズムからみた子どもの神経発達障害」
日本小児神経学会 第17回子どものこころのプライマリケア・セミナー(2月、高松)
5) Ogawa, H., Ogoshi, S., Ogoshi, Y., & Nakai, A.(2023)
Can Deep Generative Models explain brain function in peoplewith Developmental Dyslexia?. KRIS2023(第1回高専研究国際シンポジウム). (3月、東京)
◆報告発表・翻訳・編集・座談会・討論・発表等
1) 中井昭夫 (2022)
不器用はDCDが原因?学校でのサポート方法も満載『イラストでわかる DCDの子どものサポートガイド
不器用さのある子の「できた!」が増える134のヒントと45の知識』編著者中井昭夫さんのインタビューも. LITALICO発達ナビ. (4月16日公開)
https://h-navi.jp/column/article/35028680
2)

中井昭夫 (2022)
【医師監修】こんな症状が見られたら要注意!子どものストレスサイン. 学研「こそだてまっぷ」. (6月14日公開)
https://kosodatemap.gakken.jp/life/health/17913/

3) 中井昭夫 (2022)
ちゃんと知りたいDCDのこと!〜不器用な子どもの理解とサポート. 合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する, 連続セミナー. (8月)
4) 中井昭夫 (2022)
【給食での黙食】悩む学校の本音 「本当はワイワイ楽しい時間になってほしい」
テレビ愛知 ニュース番組「5時スタ」【トコトン聞いてみた】(10月)
5) 中井昭夫 (2022)
新型コロナくらし情報 コロナ下の給食 「楽しい学校」取り戻せるか 黙食緩和、自治体で分かれる対応 毎日新聞(12月21日)
6) 中井昭夫 (2022)
黙食緩和 悩む教育現場 消えぬ不安 など
文部科学省による給食における黙食緩和を受け、専門家の立場からコメント
12/15 神奈川新聞、岩手日報、福島民報 茨城新聞 南日本新聞 宮崎日日新聞 沖縄タイムス
12/16 北國新聞 
12/19 埼玉新聞 神戸新聞
12/21 西日本新聞
12/21 産経新聞 
◆作成した教科書、教材
1) 中井昭夫 (2022)
子どもの睡眠と脳の発達〜小児編〜. 武庫川女子大学.
◆実務の経験を有する者についての特記事項
1) 中井昭夫 (2022)
兵庫県立教育研修所 高等学校中堅教諭等資質向上研修. 今求められる、神経発達障害のトランジション・リエゾン支援. (8月)
2) 中井昭夫 (2022)
第4回阪神小児神経疾患研究会 WEB講演会. 「キーワードはDCD(発達性協調運動障害)〜協調から見た神経発達障害へのアプローチ〜」. (9月)
3) 中井昭夫 (2022)
予防医療・産業保健ネットワーク 第32回研修会. 「ニューノーマル/with コロナ時代だからこそ もう一度見つめ直したい睡眠リズムの重要性」. (9月)
4) 中井昭夫 (2022)
日本理学療法士協会 学校保健・特別支援教育理学療法部会 2022年度障害予防教育研修会.
「身体性からみた神経発達障害〜協調をアセスメントする意義〜」. (10月)
5) 中井昭夫 (2022)
大阪市西区障がい者・児ネットワーク「そよかぜ」 大阪西区社会福祉協議会 zoom講演会. 「子どもの睡眠の問題と神経発達障害」. (10月)
6) 中井昭夫 (2022)
認定NPO法人EDGE主催 LSA(学習支援員)養成講座2022.
「ちゃんと知りたい!DCD(発達性協調障害)って何?不器用な子どもの理解と支援について〜」. (10月)
7) 中井昭夫 (2022)
第1回子どものメンタルケア研究会学術講演会. 「身体性から神経発達障害を捉え直す 〜DCDという視点〜」. (11月)
8) 中井昭夫 (2022)
京都府発達障害支援センターはばたき「令和4年度 発達障害に関する専門職研修」. 「いま、なぜ、改めて、DCD(発達性協調運動障害)なのか?〜 (2月)
9) 中井昭夫(2023)
香川大学教育学部附属特別支援学校 公開研究会 −不器用な子どもたちの理解と支援−. 脳科学からDCDの子どもの困難さを理解し支援する. (2月)
10) 中井昭夫(2023)
臨床発達心理士認定運営機構 2022年度 第2回SV資格更新研修会. 医療における発達支援のスーパービジョン. (2月)
11)

中井昭夫(2023)
「Light It Up Blue MUKOJO! 2022〜武庫女を青く照らそう!〜」市民公開講座. 基調講演「限局性学習障害・発達性ディスレクシアの理解と支援」. (3月)

◆受賞
1) 中井昭夫 (2022)
第9回日本小児理学療法学会学術大会 優秀賞(共著)
信迫悟志,温 文, 中井昭夫,森岡 周
発達性協調運動障害を有する児における行為-結果の規則性の知覚感度(11月)
◆その他
1)

Ogawa H, Ogoshi S, Ogoshi Y, Nakai A. (2023)
Can Deep Generative Models explain brain function in people with Developmental Dyslexia?
第1回高専研究国際シンポジウム(KRIS2023)優秀発表賞 (3月)
ポスター発表 https://www.kosen-k.go.jp/news/detail.html?itemid=11483&dispmid=1240


<難波久美子>
◆論文
1) 河合優年・難波久美子・玉井航太(2022)
断続研究は発達の解明にどう貢献するのか:発見的研究のデータリソースとしての活用. 発達心理学研究,33(4),212-220.
2) 河合優年・難波久美子・坂田智美・中井昭夫・石川道子・玉井日出夫(2022)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2021年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,53,170-177.
◆学会発表
1) 難波久美子・河合優年・田中滋己 (2022).
ストレス下の情報伝達態度が精神的健康に及ぼす影響について:COVID-19に関する情報の入手と伝達に注目して. 日本心理学会第86回大会論文集,4AM-060-PO.(日本大学(ハイブリッド大会・ウェブ発表),9月)


2021年
<河合優年>
◆著書
1)

日本児童研究所 (監). 藤田博康・河合優年・内藤美加・斉藤こずゑ・高橋惠子・山祐嗣 (編) (2021)
児童心理学の進歩2021年版 (VOL.60) 金子書房

◆論文
1) 河合優年・難波久美子・坂田智美・中井昭夫・石川道子・玉井日出夫 (2021)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2020年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,51,170-177.
◆翻訳書
1) Wormhoudt, R., Savelsbergh, G. J.P., Teunissen, J. W., Davids, K./河合優年(監), 幸野邦男, 木村牧子 (2021)
アスレチックスキルモデル -才能を適切に発揮させる運動教育-, 金子書房. (8月)
◆その他
1) 河合優年 (2020年10月〜連載中)
「子ども点描」, 産経新聞.

<中井昭夫>
◆著書
1) 中井昭夫 (2021)
クリニカルガイド小児科 専門医の診断・治療. 共. 「不登校・睡眠障害」876-882. 南山堂, 東京
2) 中井昭夫 (2021)
今日の精神科治療ハンドブック2021年度版. 共. 発達性協調運動症 精神科治療学第36巻増刊号 20-21. 星和書店, 東京
3) 中井昭夫 (2022)
ハンディシリーズ「発達障害支援・特別支援教育ナビ」『発達障害のある子の感覚・運動への支援』. 共. 協調をアセスメントする意義 〜DCDQ、M-ABC2日本語版の開発と臨床応用〜」68-78. 金子書房, 東京
4) 中井昭夫 (編著) 、若林秀昭、春田大志、小野ひろみ (2022)
イラストでわかる DCDの子どものサポートガイド 〜不器用さのある子の「できた!」が増える134のヒントと45の知識〜. 共. 合同出版, 東京
◆論文
1) 中井昭夫 (2021)
特集:学習の遅れを支える―限局性学習症のいまー 発達性協調運動障害と学習困難. 単. そだちの科学, 37:42-45.2021.
2)

Katagiri M, Ito H, Murayama Y, Hamada M, Nakajima S, Takayanagi N, Uemiya A, Myogan M, Nakai A, Tsujii M. (2021)
Fine and gross motor skills predict later psychosocial maladaptation and academic achievement. Brain & Development.
https://doi.org/10.1016/j.braindev.2021.01.003

3)

Shirama, A, Stickley A, Kamio, Y, Nakai, A, Takahashi, H, Saito, A, Haraguchi, H, Kumazaki, H, Sumiyoshi, T. (2021)
Emotional and behavioral problems in Japanese preschool children with motor coordination difficulties: the role of autistic traits. European Child & Adolescent Psychiatry.
https://doi.org/10.1007/s00787-021-01732-7

4)

Ito T, Ito Y, Nakai A, Sugiura H, Noritake K,Kidokoro H, Natsume J, Ochi N. (2021).
Bilateral asymmetry in the gait deviation index in school-aged children with the trait of developmental coordination disorder. Gait & Posture 88: 174-179. 2021. doi.org/10.1016/j.gaitpost.2021.05.027

◆学会発表
1) 片岡新、信迫悟志、中井昭夫 (2021)
年長児における平仮名・片仮名視写能力に影響する発達特性の検討ー文字別における書字判読性の関連についてー. 第4回日本DCD学会学術集会. (4月、東京)
2)

Ito J, Kamei A, Araya N, Akasaka M, Mori F, Ito K, Fujiwara E, Kubo C, Takeishi S, Sasaki M,Nakai A, Oyama K. (2021)
Diffusional kurtosis imaging study of childhood epilepsy with motor coordination problems.第54回日本てんかん学会. (9月、愛知県/オンライン)

3) 米田直人、鴨川 拳、川中瑞帆、中井昭夫、岩永竜一郎 (2021)
神経発達症リスク早期発見のための検査開発〜7〜10歳における協調運動項目の基準関連 妥当性の予備的調査〜. 第38回日本感覚統合学会研究大会. (10月、オンライン)
4) 梅野裕理、立山清美、大歳太郎、中井昭夫 (2021)
児童発達支援事業所に通う幼児における手洗いの特徴. 第55回日本作業療法学会. (10月、オンライン)
5) 越知信彦、伊藤祐史、伊藤 忠、中井昭夫 (2021)
神経発達症に対する3次元歩行分析のアプローチ ー特にDCD特性との関連からー. 第126回日本小児精神神経学会. (10月、 オンライン)
6) 玉井駿也、中井昭夫 (2021)
不器用さのある学童に対する学校における理学療法士の介入の効果検証に関する研究. 第8回日本小児理学療法学会学術大会. (11月、オンライン)
◆報告発表・翻訳・編集・座談会・討論・発表等
1) 中井昭夫 (2021)
月刊 発達教育. 発達協会 特集 「神経発達障害のある子どもの睡眠の問題の理解と対応.」40:4-11.2021.
2) 中井昭夫 (2021)
福井大学子どものこころの発達研究センター設立10周年記念誌. 福井大学子どものこころの発達研究センター.「福井は私の一部、私の誇り」. (9月)
3)

中井昭夫 (2021)
男女共同参画推進室・女性活躍総合研究所NewsLetter. 武庫川学院 男女共同参画推進室・女性活躍総合研究所, TREND「WITHコロナ/ニューノーマル時代を生き抜く」. (10月)
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~gsankaku/publication/pdf/news_ letter_13.pdf

4) 中井昭夫 (2021)
「専門医がお答えします!気になる症状のQ&A」. 社会保険出版社 四季のけんこう「冬のけんこう」, pp. 19. (11月)
5)

中井昭夫 (2021)
NHK Eテレ「すくすく子育て」. NHK「わが家のルール・決まりごと」. (3月26日)
https://www.nhk.or.jp/sukusuku/index.html

◆作成した教科書、教材
1) 中井昭夫 (2021)
Q&Aシリーズ『発達障害「LD、発達性協調運動障害、チック障害編」』. お茶の水女子大学ヒューマンライフイノベーション開発研究機構, pp.20-27.
2) 中井昭夫 (2021)
子どもの睡眠と脳の発達〜乳幼児編〜. 武庫川女子大学.
◆実務の経験を有する者についての特記事項
1) 中井昭夫 (2021)
大阪医科薬科大学LDセンター講演会. DCD (発達性協調運動障害) って何?〜不器用な子どもの理解と支援〜. (6月)
2) 中井昭夫 (2021)
武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科・教育研究所「保育士・幼稚園教諭・子育て支援者のためのレベルアップ勉強会」「睡眠から子どもの発達を考える〜子どもの睡眠の問題と発達障害〜」. (7月)
3) 中井昭夫 (2021)
2021年度兵庫県中堅教諭等資質向上研修. 不登校の影に潜む子どもの睡眠障害〜不登校への医学・脳科学からのアプローチ〜. (8月)
4) 中井昭夫 (2021)
京都府南丹保健所 令和3年度「発達障害児等早期発見・早期療育支援事業」講演会. 子どもの睡眠とその問題〜脳の発達、発達障害との関連について〜. (8月)
5) 中井昭夫 (2021)
認定NPO法人EDGE主催 LSA (学習支援員) 養成講座2021. 最近よく聞くDCD (発達性協調運動障害) って何? 〜不器用な子どもの理解と支援について〜. (11月)
6) 中井昭夫 (2022)
第11回 武庫川女子大学 健康運動科学研究所 シンポジウム. DCD (発達性協調運動障害) ってなに? 〜不器用さのある子どもの理解と支援〜 武庫川女子大学健康運動科学研究所主催/教育研究所共催. (1月)
7) 中井昭夫 (2022)
熊本県理学療法士協会 第7回小児理学療法講習会. キーワードはDCD 〜協調からみた神経発達障害の新しい理解〜. (2月)
8) 中井昭夫 (2022)
香川大学教育学部 附属特別支援学校 公開講演会.「不器用なこどもたち〜DCD (発達性協調運動障害) という視点からの理解と支援〜」『身体の姿勢・動きの発達的な評価と活用〜発達性協調運動障害の評価の視点から〜』. (2月)
9) 中井昭夫 (2022)
野洲市早期療育通園事業「にこにこ教室」保護者研修会.「睡眠からみた子どもの神経発達障害〜発達障害の時間治療の可能性について〜. (3月)
10) 中井昭夫 (2022)
ADHD Webカンファレンス.「神経発達障害への協調からのアプローチ〜キーワードはDCD (発達性協調運動障害) 〜」. (3月)
11) 中井昭夫 (2022)
大阪市教育委員会 令和3年度 人権啓発普及事業関係職員学習会. DCD (発達性協調運動障害) の子どもの理解と支援. (3月)
12) 中井昭夫 (2022)
「Light It Up Blue MUKOJO! 2022〜武庫女を青く照らそう!〜」市民公開講座 基調講演「不登校の影に潜む子どもの睡眠障害〜発達障害との関連も含めて〜」. (3月)
◆その他
1) 綿引清勝、澤江幸則、島田博祐、中井昭夫 (2021)
体的不器用さを有する自閉スペクトラム症児の投動 作における臨床的な特徴と介入効果について〜投動作の質的な変化の違いに着目して〜
日本自閉症スペクトラム学会実践研究賞 (8月)
自閉症スペクトラム研究 17:59-67.2020. https://www.jstage.jst.go.jp/.../17/2/17_59/_pdf/-char/ja
2)

中井昭夫(監)(2019)
発達性協調運動障害(DCD)の理解と支援(DVD全2巻/日本語版)丸善出版
最優秀作品賞 (文部科学大臣賞)
日本視聴覚協会主催 2021年度「優秀映像教材選奨」 (8月)
https://www.javea.or.jp/fes/21nyushou.html

3) Ito J, Kamei A, Araya N, Akasaka M, Mori F, Ito K, Fujiwara E, Kubo C, Takeishi S, Sasaki M, Nakai A, Oyama K. (2021)
Diffusional kurtosis imaging study of childhood epilepsy with motor coordination problems.
第54回日本てんかん学会「優秀ポスター賞」 (10月)

<難波久美子>
◆論文
1) 河合優年・難波久美子・坂田智美・中井昭夫・石川道子・玉井日出夫 2021. 
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2020年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,51,170-177.
◆学会発表
1) Namba, K., Kawai, M. (2021).
Longitudinal study of relationship between social skills and stability of self-regulatory behavior. Poster presented at International Congress of Psychology 2020+. (July, 2021. On-line and Prague, Czech Republic).
2) 難波久美子・河合優年・田中滋己 (2021).
COVID-19による緊急事態宣言下における中学生の生活実態に関する調査報告3.―家庭での過ごし方とQOLとの関連―. 日本心理学会第85回大会論文集,pp.187. (9月、オンライン)


2020年
<河合優年>
◆著書
1) 日本児童研究所(監). 藤田博康・河合優年・内藤美加・斉藤こずゑ・高橋惠子・山祐嗣(編) (2020). 
児童心理学の進歩2020年版(VOL.59) 金子書房
◆論文
1) 河合優年・難波久美子・中平真美・中井昭夫・石川道子・玉井日出夫 (2020).
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2019年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,50,149-165.
2) 河合優年・高井弘弥・寺井朋子・坂田智美・大和一哉・佐々木理・谷口麻衣・星川雅俊 (2020). 
心理的状態把握のためのチェックリスト開発 ―10大学連携共同研究「子どもみんなプロジェクト」西宮市における取り組み―.  臨床教育学研究,26,67-82.

<中井昭夫>
◆著書
1) 中井昭夫(2020)
睡眠関連疾患(不適切な睡眠衛生/概日リズム睡眠・覚醒障害群).今日の小児治療指針 第17版, Pp.704-706. 医学書院, 東京.
◆論文
1) 中井昭夫(2020)
不登校の影に潜む子どもの睡眠障害. 特集『子どもの睡眠と発達脳、そしてその障害』. 日本外来小児科学会雑誌「外来小児科」, 23:205-209.
2)

中井昭夫(2020)
発達性協調運動症/発達性協調運動障害. 精神科治療学 増刊号「児童・青年期の精神疾患治療ハンドブック」
35(suppl):143-147.

3) 中井昭夫(2020)
常同運動症/常同運動障害. 精神科治療学 増刊号「児童・青年期の精神疾患治療ハンドブック」. 35(suppl):197-200.
4) 中井昭夫(2020)
小児神経発達障害における睡眠障害の治療の実際 −自閉症スペクトラム障害とメラトニンについて−. Progress in Medicine 40:403-407.
5) 綿引清勝、澤江幸則、島田博祐、中井昭夫(2020)
身体的不器用さを有する自閉スペクトラム症児の投動作における臨床的な特徴と介入効果について〜投動作の質的な変化の違いに着目して〜. 自閉症スペクトラム研究 17:59-67.
6)

Nobusako S, Osumi M, Furukawa E, Nakai A, Maeda T, Morioka S.(2021)
Increased visual bias in children with developmental coordination disorder: Evidence from a visual-tactile temporal order judgment task. Human Movement Science. 75: 102743.
https://doi.org/10.1016/j.humov.2020.102743

7)

Nobusako S ,Tsujimoto T, Sakai A, Shuto T, Hashimoto Y, Furukawa E, Osumia M, Nakai A, Maeda T, Morioka S. (2020)
The time window for sense of agency in school-age children is different from that in young adults. Cognitive Development 54:100891 
https://doi.org/10.1016/j.cogdev.2020.100891

8)

Nobusako S, Osumi M, Hayashida K, Furukawa E, Nakai A, Maeda T, Morioka S.(2020)
Altered sense of agency in children with developmental coordination disorder. Research in Developmental Disabilities. 107: 103794.
https://doi.org/10.1016/j.ridd.2020.103794

9)

Miike T, Toyoura M, Tonooka S, Konishi Y, Oniki K, Saruwatari J, Tajima S, Kinoshita J, Nakai A, Kikuchi K. (2020)
Neonatal irritable sleep-wake rhythm as a predictor of autism spectrum disorders. Neurobiology of Sleep and Circadian Rhythms 9:100053.
https://doi.org/10.1016/j.nbscr.2020.100053

10) Suyama S, Yagyu K, Araki A, Miyashita C, Itoh S, Minatoya M, Yamazaki K, Tamura N, Nakai A, Saito T, Kishi R. (2020)
Risk factors for motor coordination problems in preschool-aged children. Pediatric International. 62:1177-1183. doi: 10.1111/ped.14275.
11) Nobusako S, Tsujimoto T, Sakai A, Shuto T, Furukawa E, Osumi M, Nakai A, Maeda T, Morioka S. (2020)
Manual dexterity is not related to media viewing but is related to perceptual bias in school-age children.Brain Science. 10:100;
https://doi.org/10.3390/brainsci10020100
◆学会発表
1) 岡牧郎、中井昭夫、諸岡輝子、津島靖子、花岡義行、秋山麻里、小林勝弘(2020)
協調運動の拙劣さを有する発達性ディスレクシア児の行動や情緒の問題について. 第62回日本小児神経学会学術集会.(8月、オンライン)
◆講演
1) 中井昭夫(2020)
睡眠からみた小児神経発達障害〜自閉症スペクトラム障害の包括的時間治療〜. 岡山県小児科医会研修会.(11月、オンライン)
2) 中井昭夫(2020)
子どもの睡眠障害の正しい理解に向けて〜ICT依存にも触れて〜. 認定NPO法人 EDGE LSA(学習支援員) 養成講座.(11月、オンライン)

<難波久美子>
◆学会発表
1) 難波久美子・河合優年・田中滋己(2020)
COVID-19による緊急事態宣言下における中学生の生活実態に関する調査報告―コミュニケーションを中心に― 青年心理学会第28回大会発表論文集P.22.(Web開催、12月)
2) 難波久美子・河合優年・田中滋己(2021)
COVID-19による緊急事態宣言下における中学生の生活実態に関する調査報告2 ―生活の変化に対するストレスを中心に― 発達心理学会第32回大会.(Web開催、3月予定)


2019年
<河合優年>
◆著書
1) 日本児童研究所(監). 藤田博康・河合優年・内藤美加・斉藤こずゑ・高橋惠子・山祐嗣(編) (2019). 
児童心理学の進歩2019年版(VOL.58) 金子書房
2) 河合優年・難波久美子・中平真美・中井昭夫・石川道子・玉井日出夫 (2019). 
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2018年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,49,129-149.

<中井昭夫>
◆著書
1) 中井昭夫(監). (2019).
 発達性協調運動障害(DCD)の理解と支援 (DVD全2巻/日本語版) 丸善出版
2) 中井昭夫 (2019). 
医学・脳科学からみたDCD 辻井正次・宮原資英(監)発達性協調運動障害[DCD]――不器用さのある子どもの理解と支援――(第2章) 金子書房
3) 中井昭夫 (2019). 
発達性協調運動障害の検査 下山晴彦(編集主幹) 公認心理師技法ガイド――臨床の場で役立つ実践のすべて――(第2章D 3)) 文光堂
◆論文
1) 片桐正敏・伊藤大幸・村山恭朗・高柳伸哉・浜田 恵・中島俊思・上宮 愛・明翫光宜・中井昭夫・辻井正次 (2019). 
児童・思春期における発達障害特性と社会的スキルとの関係. LD研究, 28, 325-335.
2) 中井昭夫・加藤光広・山本 仁 (2019).
そうだ!海外へ行こう〜海外留学のススメ〜. 脳と発達, 51, 42-45.
3) 中井昭夫 (2020). 
小児神経発達障害と睡眠との関連. Progress in Medicine, 40, 281-286.
4) Nobusako, S.; Tsujimoto, T.; Sakai, A.; Shuto, T.; Furukawa, E.; Osumi, M.; Nakai, A.; Maeda, T.; Morioka, S. (2019).
Manual Dexterity is not Related to Media Viewing but is Related to Perceptual Bias in School-Age Children. Brain Science. 10(2), 100.
5) Nobusako, S.; Osumi, M.; Matsuo, A.; Furukawa, E.; Maeda, T.; Shimada, S.; Nakai, A.; Morioka, S. (2019).
Subthreshold Vibrotactile Noise Stimulation Immediately Improves Manual Dexterity in a Child With Developmental Coordination Disorder: A Single-Case Study. Front Neurol, 10, 717.
6) 戸次佳子・中井昭夫・榊原洋一 (2019). 
子どもの協調運動の発達と行動特性およびQOLとの関連―小学2年生と5年生を対象とした保護者記入による質問紙調査―. チャイルドサイエンス, 18 , 15-20.
◆学会発表
・シンポジスト
1) 中井昭夫 (2019).
身体性から自閉スペクトラム症を捉え直す〜発達性協調運動症という視点〜. シンポジウム「自閉スペクトラム症の本質に迫る:感覚・運動機能という新たな視点から」 第115回日本精神神経学会 (2019年6月,新潟)
・教育講演
2) 中井昭夫 (2019).
協調をアセスメントする意義 〜Movement Assessment Battery for Children, 2nd Edition (M-ABC2)を用いた臨床研究と日本語版の開発〜 第3回日本DCD学会学術集会 (2019年4月,長崎)
・一般演題
3) Aoki, Y.; Arimitsu, K.; Nakai, A. (2019).
Impacts of DCD and AD/HD traits on Handwriting Skills in the Japanese Children with Neurodevelopmental Disorders. 13th International Conference on Developmental Coordination Disorder (DCD-13). (June, 2019. Jyvaskyla, Finland)
4) 東恩納拓也・徳永瑛子・日高欣哉・中井昭夫・岩永竜一郎 (2019). 
運動の不器用さのある神経発達症児に対する小集団作業療法の効果 第53回日本作業療法学会 (2019年9月,博多)
5) Higashionna, T.; Tokunaga, A.; Hidaka, K.; Nakai, A.; Iwanaga, R.; Tanaka, G. (2019).
Differences in fine motor performance between first and second trials in children with autism spectrum disorder and attention deficit/hyperactivity disorder. 13th International Conference on Developmental Coordination Disorder (DCD-13). (June, 2019. Jyvaskyla, Finland)
6) 中村由紀子・河野千佳・大澤麻記・杉浦信子・小沢愉理・小沢浩・中井昭夫・北洋輔 (2019). 
学童期の神経発達障害におけるM-ABC2を用いた協調の評価 第61回日本小児神経学会 (2019年6月,名古屋)
7) 信迫悟志・大住倫弘・松尾 篤・古川恵美・中井昭夫・森岡 周 (2019). 
発達性協調運動障害の可能性を有する児の手の器用さに対する振動触覚ノイズ装置の即時効果 第3回日本DCD学会学術集会 (2019年4月,長崎)
8) 岡牧郎・中井昭夫・諸岡輝子・花房香・津島靖子・花岡義行・秋山麻里・小林勝弘 (2019). 
発達性協調運動障害を併存する発達性読み書き障害の臨床特性 第61回日本小児神経学会 (2019年6月,名古屋)
9) 安永正則・宮口英樹・石附智奈美・北洋輔・中井昭夫 (2019). 
不器用さを有する年長児に対するCO-OPを用いた介入の有効性についてのパイロットスタディ 第53回日本作業療法学会 (2019年9月,博多)
◆その他
1) 中井昭夫(2019年11月2日).
「すくすく子育て」「子どもの発達が気になったら」
(NHK Eテレhttps://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2019/794.html)
2)

中井昭夫(2020年3月6日).
「不器用さ、発達障害かも 脳機能に起因も 怒らず適切な支援を 熊本市で講演会」.
(熊本日日新聞https://this.kiji.is/608554963985007713?c=92619697908483575)


<難波久美子>
◆学会発表
1) Namba, K., & Kawai, M. (2019).
Effects of infant stable self-regulation on their adjustment during primary school years. Poster presented at the Developmental Section Annual Conference 2018 of the British Psychological Society. Abstracts, P.144. (September, 2019. Stoke-on-Trent, UK).


2018年
◆書籍
1) 中井昭夫 (2018). 
不器用な子ども――DCDという視点からの理解と支援――. 稲垣真澄(編)発達障害医学の進歩30
――顕在化しにくい発達障害の早期発見と支援に向けて――日本発達障害連盟.(pp.66-73).
2) 日本児童研究所(監). 河合優年・内藤美加・斉藤こずゑ・高橋惠子・高橋知音・山祐嗣(編). (2017).
児童心理学の進歩2018年版. 金子書房(VOL.57)
◆論文
1) Hirata S, Kita Y, Yasunaga M, Suzuki K, Okumura Y, Okuzumi H, Hosobuchi T, Kokubun M,Inagaki M, Nakai (2018).
A.Applicability of the Movement Assessment Battery for Children-Second Edition (MABC-2) for Japanese children aged 3-6 years:a preliminary investigation emphasizing internal consistency and factorial validity.
Frontiers in Psychology https://doi.org/10.3389/fpsyg.2018.01452
2) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・石川道子・玉井日出夫 (2018). 
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2017年度活動報告. 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,48,154-169.
3) 中井昭夫 (2018). 
発達障害は身体障害? ――身体性からの神経発達障害へのアプローチ――. 日本小児心身医学会雑誌「子どもの心とからだ」,26,362-364.
4) 中井昭夫 (2018).
「小児の正常発達シリーズ」微細神経学的徴候(ソフト・ニューロロジカル・サイン)の発達. 小児内科,50,1306-1309.
5) Nobusako S, Osumi M, Matsuo A, Fukuchi T, Nakai A, Zama T, Shimada S, Morioka S. (2018).
Stochastic resonance improves visuomotor temporal integration in healthy young adults.PLoS One 13(12): e0209382.
6) Nobusako S, Sakai A, Tsujimoto T, Shuto T, Nishi Y,Asano D, Furukawa E, Osumi M, Shimada S, Morioka S, Nakai A. (2018).
Deficits in visuo-motor temporal integration impacts manual dexterity in probable developmental coordination disorder.Frontiers
in Neurology https://doi.org /10.3389/fneur. 2018.00114.
7) Nobusako S, Sakai A, Tsujimoto T, Shuto T, Nishi Y, Asano D, Furukawa E, Zama T, Osumi M, Shimada S, Morioka S, Nakai A. (2018).
Manual Dexterity Is a Strong Predictor of Visuo-Motor Temporal Integration in Children.
Frontiers in Psychology. 2018 Jun 12;9:948. doi: 10.3389/fpsyg.2018.00948.
8) Ogoshi S, OgoshiY, Saitou T, Nishi H, Mitsuhashi Y, Nakai A. (2018).
Development of Sleep Support System Using Electroencephalogram for Person with Development al Disorders. Sensors and Materials,
30, 1457-1462.
◆学会発表
1) 東恩納拓也・徳永瑛子・日高欣哉・中井昭夫・岩永竜一郎.(2018).
不器用児に対する小集団作業療法の効果に関する予備的研究. 第2回日本DCD学会 学術集会. (弘前,4月).
2) 池田知美・伊藤祐子・石橋裕 ・中井昭夫. (2018).
年長児における協調運動と作業遂 行の関連 ―M-ABC2とAMPSを用いて―. 第52回日本作業療法学会. (名古屋,9月).
3) 片桐正敏・長瀬桃果・中井昭夫. (2018).
困り感を有する高い知能のある人の協調運動特性. 第2回日本DCD学会 学術集会. (弘前,4月).
4) 三池輝久・小西行郎・豊浦麻紀子・中井昭夫・田島世貴 (2018). 
新生児、乳児期の睡眠障害は発達障害の有効な予測因子. 60回日本小児神経学会.(幕張メッセ国際会議場,5月).
5) 難波久美子・河合優年 (2019).
幼児期における行動抑制の発達的変化(10)発達の経路と育児環境の検討. 日本発達心理学会第30回大会論文集,P.428.(早稲田大学,3月).
6) Namba, K., Kawai, M., & Tanaka, S. (2018).
Are children who could not wait more impulsive than who could wait - Poster presented at the Developmental Section Annual Conference 2018 of the British Psychological Society. Abstracts, P.40. (September, 2018. Liverpool, UK).
7) 島田博祐・綿引清勝・澤江幸則・中井昭夫. (2018).
身体的不器用さを有する発達障害児に対する投動作の介入効果について1 ―小集団SSTにおける運動ゲームを通じたマナー・ルール学習―.
日本特殊教育学会 第5 6回大会. (大阪,9月).
8) 島田博祐・綿引清勝・澤江幸則・中井昭夫. (2018).
身体的不器用さを有する発達障害 児に対する投動作の介入効果について2 課題指向型アプローチにおける介入効果の分析から.
日本特殊教育学会 第56回大会. (大阪,9月).
9) Terai, T., Takai, H., V. C. Alfonso, J. Traynor, & Kawai, M. (2018).
How teacher’s involvement correlate to a student’s school adaptation: Focused on differences and similarities in American and Japanese schools.
The 30th Japan-U.S. Teacher Education Consortium (JUSTEC). (September, 2018. Kyoto, Japan).
10) 豊浦麻記子・中井昭夫・豊田有子・小西行郎・三池輝久・菊池 清 (2018).
不登校の要因としての小児睡眠障害. 第121回日本小児科学会学術集会. 3-O-312 (福岡国際会議場,4月)
11) 豊浦麻記子・豊田有子・中井昭夫・三池輝久・小西行郎・菊池清・田島世貴・船曳康子・海老瀬速雄・米山敏広・青木幹雄・鍋島陽一. (2018).
小児概日リズム睡眠障害に対する治療効果判定のためのバイオマーカーの探索. 第60回日本小児神経学会.(幕張メッセ国際会議場,5月).
12) 安永正則・中井昭夫・北 洋輔・石附智奈美・宮口英樹. (2018).
不器用さを有する年長児に対する 課題指向型アプローチの有効性についてのパイロットスタディ. 第52回日本作業療法学会. (名古屋,9月).
◆シンポジウム
1) 中井昭夫 (2018).
DCDについて分かっていること、 まだ分かっていないこと、 知りたいこと. 第2回日本DCD学会学術集会 シンポジウム「DCDの脳科学的知見と実際の支援」(弘前大学,4月).
◆ラウンドテーブル
1) 河合優年・安藤寿康・難波久美子・前田忠彦 (2019).
心理学領域におけるデータのオープンアクセスとその活用―e-Scienceの構築による発達研究の活性化にむけて―. 
日本発達心理学会第30回大会論文集,P.133.(早稲田大学,3月).
2) 高井直美(企画),伊藤一美・薦田未央・寺井朋子(話題提供),塘利枝子・河合優年(指定討論) (2019).
子どもの学校適応の基盤―幼児から児童、児童から生徒の移行期に、子どもたちをどのように支えるか―.
日本発達心理学会第30回大会論文集,P.109.(早稲田大学,3月).


2017年
◆論文
1) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・石川道子・玉井日出夫(2017)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2016年度活動報告
武庫川女子大学教育研究所研究レポート,47,pp.141-155
2) 河合優年・高井弘弥・寺井朋子・佐々木惠・坂田智美・大和一哉・谷口麻衣・星川雅俊・加苅頼子・河合純孝(2017)
児童生徒の心理的状態把握とその追跡の方法に関する研究―9大学連携共同研究「子どもみんなプロジェクト」の西宮市における取り組み―
武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科『臨床教育学研究』23,pp.1-11.
◆学会発表
1) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・小花和 W. 尚子 ・ 山本初実 ・田中滋己 ・玉井航太(2017)
システムズアプローチからみた発達過程(1)KIDS(乳幼児発達検査)5領域の交差遅延モデル分析からの検討.日本発達心理学会第28回大会論文集P.432.(広島大学,3月)
2) 武岡良展、鈴木里奈、瀬分 亮、石橋綾子、成瀬美恵、田中滋己、河合優年、山本初実(2017)
心理的バイタルサインのPOMSと学生生活ストレス簡易調査票の相関に関する研究.第19回日本医療マネジメント学会学術総会.(仙台,7月)
3) 櫻井賀奈惠、鈴木里奈、北村 忍、奥田艶子、河合優年、山本初実(2017)
当院における心理特性別にみた看護師のストレス耐性と気分尺度の特徴.第19回日本医療マネジメント学会学術総会.(仙台,7月)
4) 田中滋己、鈴木里奈、武岡良展、瀬分 亮、成瀬美恵、河合優年、山本初実(2017)
三重中央医療センターにおけるストレスチェックの結果について.第19回日本医療マネジメント学会学術総会.(仙台,7月)
5) 難波久美子・河合優年・佐々木惠 (2017)
幼児期における行動抑制の発達的変化(7)幼児期の自己抑制実験と小学校適応との関連. 日本心理学会第81回大会論文集.(久留米大学,9月)
6) 難波久美子・河合優年・佐々木惠 (2017)
幼児期における行動抑制の発達的変化(8)幼児期の抑制行動得点と小学校でのQ-U得点との関連.日本教育心理学会第59回総会論文集.(名古屋大学,10月)
7) 成瀬美恵、安井千枝、安藤恵子、小林由里、石原尚美、橋本笑子、池田宏子、佐藤美春、増山玲子、澤味小百合、三浦美和子、瀬分 亮、武岡良展、金田 瞳、石橋綾子、鈴木里奈、田中滋己、山本初実、河合優年(2017)
看護学生の心理的バイタルサイン(Psychological vital sign: PVS)の上限値・下限値の設定と自己評価システムの構築に関する国立病院機構多施設共同研究.第71回国立病院総合医学会.(高松,11月)


2016年
◆書籍
1) 難波久美子・河合優年(2016)
『新・発達心理学ハンドブック』.福村出版
マイクロアナリシス(VI部75章1節) 田島信元・岩立志津夫・長崎勤(編) 
◆論文
1) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・石川道子・玉井日出夫(2015)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2015年度活動報告 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,46,pp103-123.
◆学会発表
1) 難波久美子・河合優年・佐々木惠・山川紀子・山本初実(2016)
幼児期における行動抑制の発達的変化(6)5歳、6歳の実験室場面における抑制行動と熟慮性―衝動性との関連. 日本発達心理学会第27回大会論文集P.539.(北海道大学,5月)
2) Namba, K., Kawai, M., Sasaki, M., Tanaka, S. & Yamamoto, H. (2016)
The effect of self-regulation behaviors at 3.5, 5, and 6years old on temperaments at their school age. Poster presented at International Congress of Psychology 2016. (July, 2016. Yokohama, Japan).
3) Tanaka, S., Yamakawa,N., Tamai, K., Namba, K., Sasaki, M., Obanawa, N. W., Kawai, M., Yamamoto, H.. (2016)
The maternal affect toward infants during the puerperal period might be correlated with the biomarkers in cord blood. Poster presented at International Congress of Psychology 2016. (July, 2016. Yokohama, Japan).
4) Nakayama, R., Namba, K., Kawai, M. (2016)
Exploring parental behavioral factors which influence to social development of their children for construction of easy developmental test for infants. Poster presented at International Congress of Psychology 2016. (July, 2016. Yokohama, Japan).
5) 田中滋己・アウンコーウー・盆野元紀・山本初実・井戸正流・河合優年(2016)
母体の心理的要因と臍帯血中のバイオマーカーとの関連. 第70回国立病院総合医学会. P2-41-7.(那覇市,11月)
6) Terai, T, Takai, H., Alfonso, V. C., Traynor, J., Sunderland, J., Kawai, M. (2016)
Short-term longitudinal study in Japanese elementary and junior high schools regarding school adaptation -Is there any sign before being maladjusted?-. Proceeding and Abstracts of the 28th Japan-U.S. Teacher Education Consortium (JUSTEC). Presentation16, p.41. (November, 2016. Ehime University, Japan).
7) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・小花和 W. 尚子 ・ 山本初実 ・田中滋己 ・玉井航太(2017)
システムズアプローチからみた発達過程(2)KIDS(乳幼児発達検査)5領域の交差遅延モデル分析からの検討. 日本発達心理学会第28回大会論文集P.432.(広島大学,3月)
◆その他
1) 吉田甫・中井昭夫・神山忠・別府哲・河合優年(2016)
発達障がいにどう向き合うか―特別な配慮を必要とする児童・生徒 の現状と学校適応―
日本教育心理学会公開シンポジウム指定討論,『教育心理学年報』56,日本教育心理学会,pp.315-335.(立命館大学12月)


2015年
◆書籍
1) 河合優年(編) (2015 2月)
『看護実践のための心理学(改訂4版)』. メディカ出版
2) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・石川道子・玉井日出夫 (2015 3月)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2014年活動報告 武庫川女子大学教育研究所研究レポート, 45, pp.67-82.
◆学会発表
1) Liqing Xu, Shigeki Tanaka, Motoki Bonno, Masaru Ido, Masatoshi Kawai, Hatsumi Yamamoto, & Yoshihiro Komada (2014年5月)
Cold blood CD25 regulatory T cells fail to inhibit cord blood NK cell functions due to insufficient production and expression of TGF-beta1, Cellular immunology, 89-95.
2) 青樹智美・武岡良展・瀬分亮・駒井恵子・成瀬美恵・鈴木八千代・折山久栄・三浦美和子・山本薫里・佐藤安子・河合優年・田中滋己・山本初美(2015年1月)
『看護学生の心理的バイタルサイン標準化の試み』 医療 国立医療学会誌, 69(1) pp.4-11
3) 難波久美子・河合優年・佐々木惠・山川紀子・山本初実(2015年3月)
幼児期における行動抑制の発達変化(5)−3.5歳、5歳、6歳の実験室場面における抑制行動のマイクロ分析−.日本発達心理学会 第26回 大会ポスター発表(於・東京大学)
◆その他
1) 26年度(2014年度)特研報告
西宮市における発達コーホート研究(コーホート)


2014年
◆学会発表
1) Kawai, M., Sunderland, J., Traynor, J., Takai, H. & Terai, T. (2014年9月)
A Cross Cultural Comparison of Japanese and American Elementary and Middle-School Children’s Attitudes and Behaviors toward Academic and Social Issues 2 ?From the Results of Japanese Students’ Short Term Longitudinal study? Proceeding and Abstracts of the 26th Japan-U.S. Teacher Education Consortium 口頭発表(東京学芸大学)
2) 難波久美子・河合優年・佐々木惠・山川紀子・山本初実(2014年11月)
幼児期における行動抑制の発達変化(4)−5歳の観察室実験結果と5・6歳の母・先生による行動評価と関連−.日本教育心理学会 第56回 大会ポスター発表(於・神戸大学)
◆その他
1) 日米の中高生の生活実態と学校支援に関する研究(ゴンザガ派遣)
26年度は西宮市の小中学校の協力を得て、対象学校で学級内の人間関係に関する質問紙(Q-U)を行った。これらはゴンザガ大学との共同研究として継続されており、25年度に引き続き、成果発表を行っている。26年度も春と秋の2回の調査を実施し、過去のデータとIDを接続させている。このように継続してデータを収集していることは、小中学校での生徒理解にも役立ち始めている。
2) Kawai Masatoshi, Jon Sunderland, John Traynor, Takai Hiromi, Terai Tomoko (2014)
A Cross Cultural Comparison of Japanese and American Elementary and Middle-School Children's Attitudes and Behaviors toward Academic and Social Issues 2 -From the Results of Japanese Students’ Longitudinal Study. Japan-U.S. Teacher Education Consortium (JUSTEC) にて発表。


2013年
◆学会発表
1) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・山川紀子・山本初実 (2013)
幼児期における行動抑制の発達的変化(1)がまん時間を指標として. 日本教育心理学会第55回総会発表論文集P.499.(法政大学,8月)
2) 難波久美子・河合優年・佐々木惠・山川紀子・山本初実 (2013)
幼児期における行動抑制の発達的変化(2)結果の組み合わせに注目して.  日本教育心理学会第55回総会発表論文集P.500. (法政大学,8月)
3) 難波久美子・玉井航太・河合優年・山本初実 (2013)
潜在成長曲線分析を用いた発達経路の探索的検討(1)KIDS総合発達年齢を用いたモデルの提示.日本心理学会第77回大会発表論文集P1026.(北海道医療大学,9月)
4) 玉井航太・難波久美子・河合優年・山本初実 (2013)
潜在成長曲線分析を用いた発達経路の探索的検討(2)成長パラメーターを予測する変数の検討.日本心理学会第77回大会発表論文集P1029.(北海道医療大学,9月)
◆その他
1) 河合優年 (2013)
「関西心理学会 公開シンポジウム」
WTVテレビ和歌山ニュース 2013年11月3日
http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=27270
 
*その他2013年に掲載・発表予定有り


2012年
◆書籍
1)
河合優年 (2012).
6章 発達心理学 1. 学校教育の基盤としての発達心理学 2. 認知発達 . 学校心理士資格認定委員会(編者), 学校心理学ガイドブック 第3版. (Pp.79-87). 風間書房.
2)
河合優年 (2012).
Ⅱ乳児期3運動. 高橋惠子・湯川良三・安藤寿康・秋山弘子(編), 発達科学入門[2]胎児期〜児童期.(Pp.79-88). 東京大学出版会.
3)
河合優年 (2012).
ダイナミックスシステムズ・アプローチ. 高橋惠子・湯川良三・安藤寿康・秋山弘子(編者), 発達科学入門[1]理論と方法.(Pp. 212-213). 東京大学出版会.
4) 河合優年 (2012).
第3章 胎児期・乳児期. 二宮克美・大野木裕明・宮沢秀次(編者), 生涯発達心理学 第2版.(Pp. 31-48) ナカニシヤ出版.
◆論文
1) 河合優年・難波久美子・佐々木惠・石川道子・玉井日出夫 (2012)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2011年度活動報告 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,42,Pp.107-121.
2) 小花和Wright 尚子・河合優年・山本初実 (2012).
就学前幼児の唾液中αアミラーゼ活性と意欲との関連, 小児保健研究, 71,3, 360-365.
3) 石川道子 (2012).
言葉の遅れ,今日の治療指針,1198.
4)
松尾久枝・二村真秀・石川道子 (2012).
超低出生体重児、極低出生体重児の9歳時のWISC-R知能検査と人物画, 小児の精神と神経, 52, 183-192.
5) 石川道子 (2012).
自閉症スペクトラムのこだわり行動とその対応,アスぺハート,31,38-41
◆学会発表
1) 青樹智美・亀岡恵子・瀬分亮・新屋君香・鈴木八千代・佐藤安子・河合優年・山本初実 (2012)
臨地実習前後における看護学生の心理的対処のタイプが及ぼす影響の検討(日本語版MBSSを用いた検討) 第26回三重県母性衛生学会学術集会抄録集, P.7.(三重,7月)
2) 河合優年・難波久美子・荘厳舜哉 (2012)
実験室観察場面における母子行動と後の社会性発達(2)―乳児の観察場面特徴とKIDSとの関係―. 日本発達心理学会第23回大会発表論文集, P241. (名古屋国際会議場,3月).
3) 難波久美子・河合優年 (2012)
絵本場面における母子相互作用の変化と発達指標との関連―“ページをめくる・本を見る”やりとりのマイクロ分析結果から― 日本発達心理学会第23回大会発表論文集, P268. (名古屋国際会議場,3月).
4) 大谷範子・西知美・森繁子・山川紀子・難波久美子・田中滋己・河合優年・山本初実 (2012)
すくすくコホート三重の育児相談からみえてきたもの〜成長に伴う相談内容の変化と子どもの発達状況との関係〜 第59回日本小児保健協会学術集会講演集P.145.(岡山,9月).
5) 大谷範子・西知美・森繁子・山川紀子・田中滋己・難波久美子・河合優年・山本初実 (2012)
すくすくコホート三重の相談内容〜成長に伴う相談内容の変化と子どもの発達状況との関係〜 第27回三重県母性衛生学会学術集会抄録集,P6.(三重,11月).
6) 佐藤安子・河合優年 (2012)
MBSSを用いたストレス認知の型とレジリエンス 日本心理学会第76回大会発表論文集, P.54. (専修大学,9月).
7)
田中滋己・山本初実・河合優年 (2012)
母体のストレスが胎児に与える免疫学的影響 第12回日本赤ちゃん学会発表論文集, P4.(東京,6月).
8)
田中滋己・山本初実・河合優年 (2012)
母体の受けるストレスと胎児の免疫特性との関連 第27回三重母性衛生学会学術集会抄録, P5.(三重,11月).
9)
山川紀子・大谷範子・西知美・森繁子・難波久美子・田中滋己・河合優年・山本初実 (2012)
すくすくコホート三重の協力者における42か月児の行動特性と母親のレジリエンス及び自尊心との関係についての検討 第26回三重県母性衛生学会学術集会抄録, P6.(三重,7月).
10)
山川紀子・森繁子・西知美・大谷範子・難波久美子・田中滋己・山本初実・河合優年 (2012)
5歳児における同画探索(MFF)テストを用いた「熟慮性−衝動性」の測定と発達の状況との関連についての検討 第59回日本小児保健協会学術集会講演集, P.190.(岡山,9月).
11) 山川紀子・森繁子・西知美・大谷範子・難波久美子・田中滋己・河合優年・山本初実 (2012)
5歳児における「熟慮性−衝動性」の測定と発達の状況との関連についての検討 第27回三重県母性衛生学会学術集会抄録, P.9(三重,11月).
◆その他
1) 河合優年 (2012)
「コウホート研究への招待−調査デザインと分析法−」指定討論 第76回日本心理学会ワークショップ  (企画者:横山詔一・前田忠彦・中村 隆、司会者:前田忠彦、話題提供者:前田忠彦・中村 隆・横山詔一).  日本心理学会第76回大会発表論文集.WS34.(専修大学,9月)


2011年
◆論文
1) 河合優年・難波久美子・佐々木惠 (2011)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2010年度活動報告 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,41,65-91.
2) 荘厳舜哉・難波久美子・矢藤優子・河合優年. (2011)
母子相互作用場面における表情の同調・調律と子どもの分離不安反応型:4ヶ月齢と9ヶ月齢の比較. 国際乳幼児研究, 19, 19-28.
◆学会発表
1) 河合優年・難波久美子・荘厳舜哉・山川紀子・山本初実 (2011)
実験室観察場面における母子行動と後の社会性発達(1)─観察場面における母子行動の評価方法の検討─ 日本発達心理学会第22回大会発表論文集,P.218.(東京学芸大学,3月)
2) 石川道子・難波久美子 (2011)
母子相互作用時のカテゴリカルな姿勢分析の妥当性検討 第105回日本小児精神神経学会プログラム・抄録集P.37.(朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター),6月)
3) 難波久美子・河合優年 (2011)
絵本の読み聞かせ場面における母親の発話行動の発達的変化―4・9・18・30ヶ月の性別の推移― 日本発達心理学会第22回大会発表論文集,P.176.(東京学芸大学,3月)
4) Namba, K., Kawai, M. (2011)
Effects of mother-infant-interaction styles during picture-book sharing activity at 9months of age on subsequent development. Poster presented at 15th European Conference on Developmental Psychology. (August, 2011. Bergen, Norway).
5) 難波久美子・塚本聡子・浦岡由紀・川崎陽子・田谷圭子・和田左江子・小田照美・河合優年 (2011)
乳児期における子育てに対する困惑感・充実感と育児行動の関連 第8回子ども学会議学術集会大会プログラム,P.23.(武庫川女子大学,10月)
6) 山川紀子,大谷範子,西 知美,森 繁子,難波久美子,田中滋己,河合優年,山本初実 (2011)
すくすくコホート三重の協力者における42か月児の特性と母親の心理状態との関係についての検討 第58回日本小児保健協会学術集会講演集P.172.(名古屋国際会議場,9月)
7) 山川紀子・大谷範子・西 知美・森 繁子・難波久美子・田中滋己・河合優年・山本初実 (2011)
生後30・42か月時の自己抑制課題の結果に関連する要因についての検討 第8回子ども学会議学術集会大会プログラム,P.26.(武庫川女子大学,10月)


2010年
◆論文
1) Kawaguchi, H., Murakami, B., & Kawai, M. (2010)
Behavioral Characteristics of Children with High Functioning Pervasive Developmental Disorders during a Game. Journal of Epidemiology, 20(Suppl 2), S490-S497.
2) 河合優年 (2010)
母性を引き出す新生児行動.周産期医学,40(12),1752-1755.
3) 河合優年・難波久美子・佐々木 惠 (2010)
武庫川女子大学教育研究所/子ども発達科学研究センター 2009年度活動報告 武庫川女子大学教育研究所研究レポート,40,82-129.
4) Kawai, M., Namba, K., Yato, Y., Negayama, K., Sogon, S., Yamamoto, H. & Japan Children's Study Group (2010)
Developmental trends in mother-infant interaction from 4-months to 42-months: Using an observation technique. Journal of Epidemiology, 20(Suppl 2), S427-S434.
5) Yamakawa, N., Koike, H., Ohtani, N., Bonno, M., Tanaka, S., Ido, M., Komada, Y., Kawai, M., & Yamamoto, H. (2010)
Mission in Sukusuku Cohort, Mie: Focusing on the feasibility and validity of methods for enrolling and retaining participants. Journal of Epidemiology, 20(Suppl 2), S407-S412.
6) Yamakawa, N., Koike, H., Ohtani, N., Bonno, M., Tanaka, S., Ido, M., Komada, Y., Kawai, M., & Yamamoto, H. (2010)
Mission in Sukusuku Cohort, Mie: A Study Focusing on the Characteristics of Participants and the Mental Health of the Mothers Raising Children. Journal of Epidemiology. 20(Suppl 2), S413-S418.
7) Yato, Y., Tanaka, D., Shinohara, R., Sugisawa, Y., Tanaka, E., Tong, L., Yamakawa, N., Anme, T., Kawai, M., Maeda, T. & Japan Children’s Study Group (2010)
Infant Responses to Maternal Still Face at 9 Months predict Social Abilities at 18 Months. Journal of Epidemiology, 20(Suppl 2), S435-S440.
◆学会発表
1) 河合優年・難波久美子 (2010)
母子のコミュニケーション・パターンの発達的変化(2)――KIDS得点との関連――. 日本発達心理学会第21回大会論文集P.361.(神戸国際会議場,3月)
2) 難波久美子・河合優年 (2010)
母子のコミュニケーション・パターンの発達的変化(1)――おもちゃを介した母子相互作用場面の表情・視線・発声によるパターン抽出――. 日本発達心理学会第21回大会論文集P.360.(神戸国際会議場,3月)
3) 難波久美子・河合優年 (2010)
文字なし絵本を用いた母親の読み聞かせの変化――4ヶ月齢と9ヶ月齢との比較――. 日本心理学会第74回大会発表論文集,P.1008.(大阪大学,9月)
4) 小花和W. 尚子・河合優年・山本初実 (2010)
唾液中αアミラーゼの日内変動――測定方法による比較――. 日本心理学会第74回大会発表論文集,P.495.(大阪大学,9月)
5) 岡崎綾乃・湯川陽子・杉森佐智子・稲田綾子・松田有香・塚本聡子・松原美代子・真浦則代・小田照美・水上健治・薗潤・難波久美子・河合優年 (2010)
乳児後期の母親〜すくすく相談会の取り組みについて〜 第49回日本公衆衛生学会近畿地方会 口演・示説要旨集 P.61.(京都テルサ,7月)
6) 山川紀子・大谷範子・西 知美・森 繁子・難波久美子・河合優年・田中滋己・山本初実・Japan Children’s Study (2010)
乳幼児発達コホート「すくすくコホート三重」における、42か月時の児の評価. 三重母性衛生学会夏季特別講演会.(三重県立看護大学,7月)
7) 山川紀子・大谷範子・西 知美・森 繁子・難波久美子・田中滋己・河合優年・山本初実 (2010)
乳幼児発達コホートにおける協力者の3歳6か月時の行動観察評価 第57回日本小児保健学会,P.129.(朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター),9月)


2009
1) 河合優年・難波久美子・JCS (2009)
母子相互作用のパターンが子どもの社会性の発達に与える影響について(3)――マイクロ分析による4・9ヶ月・18ヶ月児の行動カテゴリーの発達的傾向について――. 日本心理学会第73回大会発表論文集,P.1137.(立命館大学,8月)
2) 難波久美子・河合優年・JCS (2009)
児の言語・社会性発達と母親の発話・育児ストレスとの関連 ――4ヶ月齢における字のない絵本を介した母子相互作用場面を用いて――. 日本心理学会第73回大会発表論文集,P.1202.(立命館大学,8月)






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