センター紹介
センター長から

子ども発達科学
研究センター
センター長
中山留美子
 みなさまこんにちは。

 子ども発達科学研究センターは2009年に設立され、国のプロジェクトとして2004年に開始された追跡研究を中心に、子どものこころの発達と教育について研究を進めてまいりました。

 我が国における出生数は急激に減少してきています。また、2020年初頭から世界中に感染拡大したCOVID-19は人と社会のつながり方を大きく変え、子どもたちの置かれている社会環境や学校環境には急激な変化が生じています。このような子どもをとりまく環境が、子どもたちの成長や学習活動にどのような影響を与えるのか、国を挙げて研究し、よりよい方向に向けた取り組みを進めなければなりません。

 2024年から武庫川女子大学内の3研究所(教育研究所、学校教育センター、発達臨床心理学研究所)が統合され、教育総合研究所として新たにスタートすることになりました。本センターは総合研究所の部門(子ども家庭部門)として活動を継続し、これまで蓄積してきた多くの成果を、社会と家庭に還元する取り組みを行うとともに、新たな時代を生きる子どもたちの発達について明らかにし、発達支援や教育について検討するための準備を進めています。

 研究開始からに20年余が経過し、赤ちゃんの頃から協力をいただいている追跡研究の参加者は全員が成人を迎えられました。本センターの研究継続は協力いただいたみなさまの長年にわたるご尽力と、JSTや科研費などの国費、大学による継続的な支援により実現しております。私たちの成果が、来るべき新しい時代の道標となるよう、研究員一同さらなる努力をいたす所存です。
 引き続きのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げて、ご挨拶とさせていただきます。

中山留美子




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